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ETHのPoS移行に備え、株式会社ゼロフィールドがDEEP MINING(ディープマイニング)との連携を発表

株式会社ゼロフィールド(所在地:東京都港区、代表取締役:村田敦/以下、当社)はイーサリアム(ETH)のPoS移行(マージ Merge)に備え、独自機能により複数の収益性が高い通貨から自動で選択し、採掘したマイナー通貨をBitcoinやEthereum等のメジャー通貨での受け取りを可能としたDEEP MININGとの連携開始を発表いたします。

■DEEP MINING連携の背景と目的
9月15日にGPUマイニングの主要採掘通貨であり、高い収益性を誇ってきたEthereumがPoWからPoSへの移行が予定され、GPUマイニングの需要も不安視されてきました。
しかし、当社の独自技術である「Auto Switchシステム(特許申請中)」とDEEP MININGとの連携により、複数の通貨から収益性の高い通貨を自動で選定しマイニングを行います。PoS移行後も安定した採掘量の維持だけでなく、高い収益性を実現します。

■DEEP MININGとの連携により高い収益性の実現
ETHのPoS移行後のGPUマイニングの懸念点として収益性の安定しない単一通貨での採掘やマイナー通貨での出金が挙げられます。

それを克服するため、当社の技術連携によりDEEP MININGは、Ergo、Ravencoin、Fluxなどの収益性や将来性の高い採掘通貨に切り替えることで、単一通貨のDifficultyの変動に左右されず、常に高い収益性を維持する仕組みを展開しています。
また、ユーザーの利便性を最優先に、出金通貨は他のプールと異なり、暗号資産の代表銘柄であるBitcoinやEthereumなどのメジャー通貨への対応を実現しています。
DEEP MININGは採掘通貨・出金通貨共にマーケットの大きい通貨を段階的に採用し、月に1銘柄以上の通貨が追加されていく見込みです。
DEEP MININGとの連携で、当社はより一層マイニング業界を牽引しグローバル市場で支持される存在へと発展していきます。

◆ゼロフィールドの豊富な販売運用実績
当社は、2017年の設立以降、日本で初めて暗号資産のマイニングマシンを法人として開発・商品化し、国内外に合計5拠点のデータセンターを構え、延べ3,000台以上の開発・販売実績を誇ります。
また、2021年11月には国内におけるマイニングマシンの販売台数・顧客数・自社データセンター稼働顧客数、全てにおいて1位を獲得しました。
今回、豊富な運用実績を誇る当社とDEEP MININGが連携することにより、PoS移行後も収益性の高いGPUマイニングで、更なる事業拡大を図ってまいります。

■DEEP MINING

 

https://deepmining.net/

・代表銘柄であるBitcoinやEthereumでの出金に対応
・GPUマイニングに適した複数の通貨での採掘に対応
・マイニング用OSやAutoSwitch機能もリリース予定

■株式会社 ゼロフィールド

https://zerofield.biz/

AI、機械学習、ブロックチェーンの開発に強みを持つテクノロジー企業として日本で初めて暗号資産のマイニングマシンを法人として開発・商品化。今後も『既成概念にとらわれず常に挑戦すること』をモットーに、技術力の向上とユーザーへの安心安全なサービスを提供いたします。